ホックの種類

現在、K’s Cuoioでは、バネホック、ジャンパーホック、マグネットホックの三種類を使用して製作しております。

バネホック

まずは、一般的によく使われていますバネホックのご紹介です。

これが、バネホックです。

なぜバネホックと呼ばれるのか？

それは、二本のバネで留めるからです。

赤い矢印がバネになります。

この2本のバネで、上のポッチを挟み込んで留めます。

特徴は、軽い力で留め外しができます。

カードケースや小銭入れなどの小物に向いています。

ジャンパーホック

次は、ジャンパーホックです。

こちらが、ジャンパーホックです。

なぜ、ジャンパーホックと呼ばれるのか？

ジャンパーなどによく使われているからではないかと考えます。個人的な見解ですが。。

ジャンパーホックは、バネでがリング状になっています。

バネホックが2点で留めるのに対し、ジャンパーホックは、面で留めます。

留めが強力な反面、留め外しに少々力が必要です。

がっちり留めたいウォレットに向いています。

マグネットホック

最後はマグネットホックです。

名前のとおり、磁石を使って留めます。

薄型ですが、強力に留めることができます。

片手で留められるのも魅力です。

K’s Cuoioでは、薄型のマグネットホックを採用しております。

ベルト型スマホケースなどに向いています。

ホックは消耗品

三種類のホックについて、説明させていただきました。

共通して言えることですが、どれも金属と金属が擦れて留まります。

金属が擦れると摩耗します。

摩耗すると、留める力が落ちてきます。

そうです。ホックは消耗品なのです。

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  K’s Cuoioでは、無料でホックの付け替えを行なっております。
  緩くなってきたと思われましたら、一度ご相談下さい。